早大ピアノ阿修羅は2003年早稲田祭において早大ピアノの会出身の有志メンバー4人によって発足しました。
公式な活動は年一回の早稲田祭において「秋の楽会」を開催することのみに限定しています。
この「秋の楽会」は文字通り、音楽会と学会の両面を併せ持つという意味があり、
芸術をただ楽しむに留まらず、アカデミックに追求するという私たちの目標を顕しています。
有志の良さというものを最大限に活かし、従来のアマチュア演奏会では実現できなかった
超大作、問題作を積極的に取り上げ、古楽から現代音楽までジャンルや形式にとらわれない
縦横無尽なプログラム作りを心がけています。
皆様の強いご支持によって今年度(11月5日)の早稲田祭において第三回「秋の楽会」も成功のもと終わることができました。
今回の楽会から、ショパンの会出身の方も参加して下さり、早大ピアノの会、早大ショパンの会というサークルの枠を超えた
オール早稲田的なイベントとして発展するに至りました。
今後もメンバー、スタッフ一同鋭意取り組んでいく所存です!
来年度もよろしくお願いいたします。